DOIO KB16をお絵描き用左手デバイスにしてみた

この間のブラックフライデーに「DOIO KB16」購入したよ。

私は左手デバイスとして使っていますが、見てのとおり「マクロパッド」。
キーを割り当てて端末に接続して使うタイプなので、別の用途で使うこともできそうです。

ちなみに私は Amazon で購入しました。
海外メーカーの製品ではあるものの、日本に代理店があるようで、在庫も確保しているのか、多分この子は国内から発送されたんじゃないかなと思います。数日で届いたので。

個人的にはいい買い物したな♪という商品です。

 

ざっくりこんな方にお勧め

  • 汎用性が高い製品が良い
  • 仕様ソフトごとに割り当てを変更したい
  • ノブが欲しい
  • デザインが好き
  • あまりに高額な商品は嫌だけど、格安ラインはそれはそれで不安

 

こんな方は難しいかも

  • PCを持っていない方(キーの割り当てに必要)
  • 無線接続が良い方(日本に来ていないけどBluetoothモデルもあるらしい?)
  • 完全にお絵描きに特化したものが良い方

ちなみに接続はUSBなので、iPad等に繋ぐときは変換が必要です。

 

「DOIO KB16」を選んだ経緯

私がデジタルでお絵描きを始めた頃は、右側に板タブを抱えつつ、左手でキーボードのショートカットキーを操作していました。
月日が経って左手デバイスを手に入れたときも、当時はお小遣いをやりくりするしかない程度の子どもだったので、数千円くらいの、ボタンがたくさん付いている製品で奮闘していました。たぶんゲーミング系のラインだったかな。

類似品

そのうち使っていた左手デバイスが壊れたりもあり、またしばらくキーボードと板タブの組み合わせに戻り、さらに数年がたちiPadでのお絵描きデビューへ…

iPadにキーボードをつないで、ショートカットが使える環境にまでしたものの、どうにも感覚がしっくりこず…。
その流れでiPadでのお絵描きではショートカット自体を使わなくなってしまいました。
またiPadでメインで使っているソフトのProcreateはかなりiPadに特化したUI/UXで、そこまで不便に感じなかったというのもあります。

ただ「ショートカットが使えれば、もう少し作業が早く楽になるんじゃないかな〜」という考えが片隅にずっとあって、改めて「そもそも iPad にキーボードをつなぐのが、なんでしっくりこなかったんだろう?」と考えてみました。

絵を描くときにiPadと併用がしっくりこなかった理由

  • そもそも手元にあったiPad対応キーボードが格安品だったので、使用感があまり良くなかった。
  • 70%キーボードくらいのサイズ感で、iPadを操作しながらキーボードも触ろうとすると、キーボードの存在感のほうが勝ってしまい、邪魔に感じてしまった

まあ、ここら辺だったのかなと。もうざっくり言うと「使用感の悪くない小さいキーボードなら使えるんじゃね?」と。

 

というわけで、私の左手デバイス探しの旅が始まりました。

邪魔にならないサイズ感

まずはこれがマスト。普通のキーボードじゃしっくりこなかった一番の要因。なるべく左手に収まる程度がいい。
まあ、今の時代、小型のマクロパッドや専用の左手デバイスなんてたくさん出ていますから、これだけでソートしても選びたい放題です。

置き型である

私のベースは「普通のキーボードでショートカットを押していた」タイプ。
もっと言うと、今の仕事でもキーボードでショートカットを使っているので、いわゆる“持ちながら操作するタイプ”のデバイスは不慣れに感じて続かないんじゃないなと思い…。「置き型」に絞って探すことにしました。

見た目が好み

実際、見た目でテンションが上がるものって大事だなと。
基本は目に見えるところに出しっぱなし、ほぼ毎日触るだろうものなので。
こればっかりは個人の趣味かなと思います。

ノブがついてる

ブラシのサイズの変更等など…お絵描きのサポートとしてはノブがついてるとなんか便利そうだな~と思い、ノブ付きのものを選びました。

価格面も考慮

こちら、ブラックフライデーで1万円ジャスト。

安い買い物ではないけれど、お絵描き用の左手デバイスとして名の知れたメーカーと比べれば、かなり手が出しやすい価格帯。(憧れはある)

もちろんもっと安いイラスト制作向け左手デバイスがある事も知っていますが…。

汎用性が高い

癖のない形の「マクロパット」なので割り当て次第でイラスト制作以外でも使えるですよね。つまり「なんかお絵描きデバイスとして合わないわ」となった時に別の形に転用できる。保険です。

しかもレイヤーが4つある…つまり、最大4パターンまで事前に割り当てを設定できる。たとえば「お絵描き用」「3D作業用」「動画編集用」「ゲーム用」みたいに用途ごとに切り替えて使えるんです。(まあ今のところは「お絵かき用」になっていますが)

 

使用してみて

バイスの設定

まず最初に心配だったのが「キーボードの割り当て」でした。
私はガジェットにそこまでわしくないので、どういうふうに割り当てるのかもいまいちわからず。届けば何とかなるだろうと信じて、手元に来るのを待っていたのですが、結論から言うと何とかなりました。

まず箱を開けると冊子とは言わないまでも、日本語での案内があり「VIA」というアプリケーション(という区分でいいのか?)を使ってキーを割り当てられるようで、実践することに。
アプリケーションとはいえでインストール作業等はなく、端末をPCに繋いで指定のブラウザページを開けばそのページで割り当てが出来る感じで、結構直感的に指定できると思います。
「VIA」自体は色々な端末で使われているので、調べればいろんな親切なブログ等が出てくるのでそこまで困らないかなと思います。

ちなみに「DOIO KB16」は光るのですが、光の調整もここでできます。私はオフにしてます。

割り当ての設定

まず私は上でも書いてる通り

端末:iPad
ソフト:Procreate

で普段絵をかいています。

そして、実はProcreateってショートカットキーの割り当ての変更できないんですよね。
Procreate側に割り当てあられているショートカットをデバイス側でとことん合わせる形になります。
例えばキャンバスの拡大は、ピンチアウトすればできるのですが、Procreate側でショートカットが割り当てられてないので、デバイス側ではどう割り当てても操作できません。

そんな中私は
キーボード部分に

  • ブラシ
  • 消しゴム
  • 元に戻す
  • やり直し
  • 選択解除
  • クイックメニュー(プロクリの画面にカスタムメニューが出る、底から「左右反転」とかが選べる)

一番大きいノブに

  • ブラシサイズの拡大縮小

という形で現状は設定しています。
キーボード自体は割と余っています。

まぁ足りないよりいかなと。使ってるうちに割り当ての調整をしていくことになりそうですしね。
ちなみに私はカラー絵をほとんど書かないです。
いつもこんな感じの絵をかいています。

なので、カラー絵ごりごりするぞ!みたいな人はまた私とは違う割り当てになって、余ってる部分をさらに有効活用できるんじゃないかなと思います。

使ってみて

消しゴムとブラシの切り替えがすごく楽。
一応元々、アップルペンシルのタッチで切り替え可能なのですが、私はペンの持ち方が変なので、タッチするときにいちいち持ち替えが必要で、いつも右上のツールアイコンをポチポチすることで切り替えてました。
それが左手一つで切り替えられるので、細く切り替えていく場面でもテンポが途切れず修正が可能。
あとブラシの大小も便利。特に消しゴムか結構サイズをを変えながら使うので。

あと「選択解除」も地味にストレスだったのがスムーズに解除できるようになったのも良かったです。

ちなみに、一番使うかなと思っていたのは「元に戻す」なのですが、プロクリは画面タップで「元に戻す」が出来るので、あまりありがたみが無かったのです。

まあ、まだまだ利用したてなのでこれから育てていくつもりで色々試して行こうかなと思いますが、やっぱり左手デバイスあると楽。が個人的結論です。そもそもね。

 

あと、お絵描き中に左手の置き場が個人的に安心感がある。
今まではなんとなく手持ち無沙汰だったんだなと思いました。

ちなみに基本的に上からキーボードを押す形ってものありますが、得意に滑ったりもせずにそこらへんのストレスも今のところないです。

 

デザインが可愛いのはもちろんのこと、表側がプラスチック系ではないので変な安っぽさもなく、ゲーミング部屋から作業部屋、可愛いタイプのお部屋からシックなお部屋まで、いろんなタイプの部屋になじみそうだなと思います。

 

今後アップデートしたい事

有線…なのはいいんですが(個人的には無線系はラグが気になるので)、付属のケーブルがすごく長いので、かなり持て余します。短いケーブルを検討中。

またキーキャップは変更可能なので、ちょっと遊んでみたいなという気持ちもある。

あとこういうのも便利そう。基本触ってるときは見ないので、指先でわかりやすいのは効率アップにつながりやすい気がする。

 

ひとまず、使ってまだ1週間程度ではありますので、何かあればまたブログ書こうと思います~。